R3社がリップル社を提訴!? XRPは大丈夫なのか?
先日、R3社がリップル社を提訴したというニュースが流れました!
どのような経緯で訴訟となってしまったのか、そもそもR3社って何者か??
そもそもR3社って?
R3社とは2014年にニューヨークにて設立された、分散台帳技術を開発する会社です!
ブロックチェーンの開発会社の一つですね!
どうして訴訟問題となったのか?
まず2016年9月に、2019年9月までの間に、リップル社がR3社に1XRPあたり0.0085ドル(0.9円)で最大50億XRPを購入できる権利を与えるという契約を交わしました!
しかし、2017年6月、リップル社のCEOのBrad Garlinghouse氏が、R3社のCEOのDavid Rutter氏にEメールで上記の契約を解消しようとしました!
R3社はリップル社には一方的に契約を解消できる権利はないと主張し提訴しました!
さらにリップル社もR3社が十分な開発のサポートがなかったとして反訴しました!
今回の訴訟問題を考察
ツイッター上などでは、『R3社は、裁判を起こしてまでXRPを欲しがっている!XRPの将来性をR3社も認めているんだ!よってXRPの価値も高くなるだろう!』という声をたまに目にします。
でも今回の訴訟では、現在1XRPあたり20円ほどで取引されているものを、0.9円で買えるという契約を解消されたというものなので、少し意味は違うでしょう。
これから先XRPの価格が上がらなかったとしても、0.9円ほどでXRPを入手できるのでかなりの利益を出すことができますから。
本当にR3社のサポートが本来の約束よりも十分でなかったとしたら、Rippleサービスの普及が少し遅れているのかもしれませんね、、、
まだ裁判の最中なので、判決が出たらまたお知らせしたいと思います!
取り扱っている仮想通貨数は、国内取引所最大の12種類!!